闇金の嫌がらせ対策について

闇金による嫌がらせ

闇金は借りる時は良いことしか言いませんが、一度でも支払いが遅れてしまうとさまざまな嫌がらせをして来ます。まずは、自宅や携帯電話に返済を催促する内容の連絡が、執拗に来るようになります。闇金に対する取り締まりが強化されたため、極力暴力的な物言いをするのを控えていますが、1日100回以上も電話掛かって来ることも珍しくありません。100回以上もの執拗な連絡となると返済を促すというよりも、嫌がらせをして相手を困らせるという意味合いが強くなって来ます。朝から夜までしつこく電話が来ることで、精神的に追い詰められてしまう人が少なくありません。そうなると、冷静な判断ができなくなって、闇金の言葉に従って黙って借りたお金を返済するようになってしまいます。闇金からの電話対策として電話に出ないという人もいますが、電話の催促では効果がないと判断すると、違う方法で嫌がらせをしてくるので注意しなくてはなりません。お金を借りた当人ではなく、周囲の人へ電話し始める闇金業者もいます。

周囲の人にも嫌がらせをする

お金を借りた本人以外の家族や親族に対しても、しつこく返済を迫って来るので問題です。周囲の人に返済要求の連絡が行くと、誰にも知らせずに闇金を利用していても、家族や親族を巻き込んだ問題へと発展します。何とか問題を解決しようと返済の手助けをしてくれることもありますが、闇金にお金を借りた上に関係のない人も巻き込んだことで、当人の信用や評判は大きく下がってしまいます。積極的に関わろうとする人はいなくなりますし、以後の付き合いを遠慮する人が出て来ても不思議ではありません。会社や仕事先にも、取り立ての電話は容赦なく来ます。電話に出たのがお金を借りた当人ではないと、借金があることや返済していないことなどを言いふらしたりします。その結果、会社で働くのが難しくなって、退職を余儀なくされる人も少なくありません。闇金に申し込みをする時に教えた家族・親戚・仕事先などの連絡先を利用されてしまうのですが、連絡先を教えていなくても、SNSなどのアカウントなどから個人情報を探り出し、そこから友人や知人を割り出して連絡されてしまうのです。その他にも、インターネット上に個人情報をバラまいたり、当人になりすまして偽の情報を流すなど、ネットを利用した嫌がらせも頻繁に行われるようになりました。このように、闇金は電話やSNSなどでの嫌がらせを多用して、利用者を追い詰めて行きます。さらに闇金の嫌がらせがエスカレートすると、勝手に大量の出前を注文したり救急車を呼ぶなどの行為に及ぶこともあります。嫌がらせが酷くなると、何時嫌がらせされるかと怯えながら生活しなくてはなりません。そのため、闇金業者の手の届かない場所に逃げる人もいますが、隠れながら生活するのも難しく、やがて闇金に見付かってしまいます。

警察に相談しても早急な解決は期待できない

闇金の嫌がらせは、執拗に続き通常1ヶ月程度続くとされています。1ヶ月と聞くと短いようにも感じられますが、犯罪を厭わない闇金業者から執拗に嫌がらせをされると数日で精神的にも参っても不思議ではありません。問題を解決するために警察に相談する人もいますが、警察は民事不介入が前提なので、金銭の貸し借りに関する問題には積極的に関与しないのが基本となっています。闇金業者の違法な行為を訴えて警察が動いてくれることもありますが、各種の手続きが必要となって実際に対応してくれるまで時間が掛かりますし、他に対応しなくてはならないことがあると後回しにされてしまいます。困ったことは警察に相談するという人も多いでしょうが、闇金からの嫌がらせの対策としては、あまり有効な方法とは言えません。

闇金の嫌がらせを受けたら弁護士に相談する

警察は相談しないよりはマシかもしれません。しかし、闇金の嫌がらせに対抗するには、闇金に強い弁護士に依頼した方が、嫌がらせを起こさない様にといった配慮が可能です。闇金業者と交渉して、借金や嫌がらせに関する問題を解決してくれます。弁護士に依頼するには費用が必要となりますが、違法な借金の返済や嫌がらせを解決するには最も良い方法となります。弁護士に支払う費用を惜しんで自分一人で解決しようとする人もいますが、相手は長年違法な行為でお金を儲けている人間ですから、上手く行くとは限りません。次々と巧妙な手口を使ってくるので、普通の人では対処できないケースがほとんどです。解決するまで時間が掛かったり、問題がさらに悪化することもあるので、一人で対処するのは褒められたことではありません。問題が悪化すると弁護士でも問題の解決に時間が掛かりますから、闇金問題を解決したいと思った時にすぐに弁護士に連絡するのが適切な方法です。警察では対応してくれない問題に対しても、弁護士なら適切な方法で対応してくれます。弁護士に依頼したことがない人は相談に行くとどうなるのだろうと不安に感じるかも知れませんが、借金や嫌がらせといった人には相談しにくい問題でも闇金問題に強い弁護は冷静に話を聞いて、適切なアドバイスを受けることが可能です。闇金は法律を犯してお金を貸す業者ですから、法律に基づき適切に処置をする弁護士に相談するのが最も効果のある対策となっています。

闇金から借りてしまった!今後起こりうる危険とは

闇金業者につきまとわれる

闇金への取り締まりが強化された結果、以前のような荒っぽい手口を使う闇金業者は少なくなりました。店舗を構えて接客するスタイルも減少し、電話やインターネトを使っての活動が主流となっています。特にインターネット上にある集客用のサイトなどは、正規の金融業者のように装ったりするので、闇金とは気づかないまま、お金を借りてしまう人も少なくありません。

 

闇金からお金を借りると返済額が雪だるま式に増えて、経済的に困窮し、厳しい取り立てや嫌がらせに悩まされることになってしまいます。無事に借りたお金を返し終わった後も、闇金業者につきまとわれる可能性もあります。法外な金利による借金をきちんと返してくれた利用者は、闇金にとってはお得意様です。またお金を借りるようにと、闇金から頻繁に連絡が来ることが考えられます。

 

闇金を利用する人は常にお金の問題を抱えている人が多いので、何度もお金を借りてしまう人が多いのを闇金は知っているのです。中には闇金から利用を促す連絡が来ても断ろうとする人もいますが、今回だけ特別に有利な条件でお金を貸すなどと言われて、また借りてしまうこととなります。甘い言葉に乗せられてお金を借りるとさらに闇金との付き合いが続くので、強い意志を持って断らなくてはなりません。

勝手に銀行口座にお金を振り込む押し貸し

きちんと借金を断ったり連絡しないように言っても、一方的に銀行口座にお金を振り込む押し貸しと呼ばれる手口もあるので安心できません。連絡もなしに勝手にお金を振り込んで取り立てに来るので、小まめに口座を確かめておく必要があります。振り込まれたお金を使ったりすると面倒なことになるので、闇金業者からの振り込みがあったら返却しなくてはなりません。

 

しかし、すぐにお金を返しても、利息分を請求されたりキャンセルを支払うように要求されるので、闇金が知っている銀行口座を解約して、新しい口座を作るのが一番です。

 

闇金が知っている銀行口座情報は、押し貸し以外に他の債権者からの返済窓口として勝手に使われてしまうこともあります。闇金業者は自分のしていることの違法性を認識しているので、できるだけ表に自分の名前を出ないようにするために他人の口座を使うのです。

 

事件化した時には闇金業者の一味だと判断されて、警察の取り調べを受けたり、銀行口座が凍結されて使えない状態となってしまいます。闇金が勝手にすることですが、犯罪に巻き込まれて逮捕される可能性もあるので十分に注意しなくてはなりません。

他の闇金業者から連絡が来る可能性がある

こうした事態を避けるためには、闇金との関係を徹底的に断つ必要があります。闇金は二度と利用しないと決意して、業者から連絡して来ないようにしなくてはなりません。しかし、何とか闇金業者から連絡が来ないようにしても、他の闇金から連絡が来ることがあるので油断できません。利用したことのある闇金が別の業者と個人情報を共有化することで、次々と別の闇金から連絡が来るのです。

こうなると、お金を借りないで生活しようと努力していても、つい気が緩んでしまったり一時的にお金が不足している時などに、再び闇金を利用してしまう可能性があります。

最初は闇金とは分からないようにして近付く業者もいますから、常に注意しながら生活しなくてはならない状況となるので、気を休めることができません。さらに、闇金業者に家族や親類などの名前や連絡先を知っていると、そちらにも何とかお金を借りさせようと勧誘の連絡が行くので迷惑を掛けてしまいます。そうなると、自分の評判も悪くなって、人間関係が悪化してしまうことになってしまいます。

 

弁護士による闇金問題の解決

このように一度闇金からお金を借りてしまうと、完済しても本人の意志と関係なく、さまざまな問題に巻き込まれる可能性が出て来ます。警察に相談して対処してもらおうと思っても、警察は民事不介入が原則なので、支援を期待することはできません。そのため、闇金からお金を借りてしまった時は、弁護士に相談して問題を解決してもらうべきです。

弁護士なら闇金業者と直接交渉して二度と連絡して来ないようにしてくれますし、違法な借金についても法律に基づいて適切な処理をしてくれます。闇金自体が違法なので、借金返済後にしつこくつきまとわる時だけではなく、お金を借りてしまった時点でも弁護士に相談するべきです。早目に闇金と話し合ってもらい、きちんとケリを付けておけば長い期間悩むこともなくなります。

真面目な人ほど借りたお金は返すのは当たり前だと考えて、法外な金利が設定されているのに完済しようと一生懸命になってしまいますが、違法な相手に誠意を尽くしても意味がありません。知らない内に犯罪の片棒を担ぐようなことになったり、周囲の人に迷惑を掛けることになってしまいますから、闇金を利用してしまった時は早い時期に弁護士に連絡をすることが大切です。闇金の危険性を十分に認識して、さまざまな問題が発生する前に弁護士と連携し適切な処置をしなくてはなりません。闇金に強い弁護士なら、短期間での問題解決も可能です。闇金問題を数多く手掛けて経験豊富な弁護士を探して、問題を解決してくれるように依頼しましょう。

闇金の被害相談はどこにすれば良いのか?

闇金問題の相談先

法外な金利が設定された貸し付けや執拗な取り立てなど、闇金に関することで悩んでいる時は一人だけで対処しようとせずに、他の人の力を借りることも考えるべきです。苦しい状況下では、冷静になってじっくりと考える余裕も持てません。闇金のことに詳しい人に相談をして、効果的な対策を講じるのが適切な方法です。闇金問題に関する相談先としては、以下の6つがあります。

  • 警察の生活安全課
  • 消費生活センター
  • 法テラス
  • NPO
  • 被害者の会
  • 弁護士

誰もが一番先に頭に浮かぶ警察では、生活安全課で相談することになります。生活安全課で闇金について相談できますが、警察は基本的に民事不介入という姿勢を取るために、お金の貸し借りといったことに対しては積極的対応してくれません。相談内容は、お金の貸し借り以外の暴力的な取り立てや返済できなかった時の嫌がらせなどに限定されます。このことを理解して、警察に相談に行かなくてはなりません。対応してくれないことについて長々と説明したり対応して欲しいと時間を使ったのでは、肝心なことを説明でなくなってしまいます。実際に警察に動いてもらうには時間と手間が掛かりますから、できるだけ無駄を省いて効率的に行動することが大切です。やっと警察に対応してもらい闇金の嫌がらせなどが止まることもありますが、巧妙な手口を使う業者の場合は警察に動きに関係ない取り立てや嫌がらせを続けることもあるので注意しなくてはなりません。

消費生活センターとは?

金銭上の被害を受けた消費者のためにあるのが、消費生活センターです。消費生活センターでは契約上のトラブルなどについても相談できますので闇金問題についても話を聞いてくれますが、最終的には警察や法律の専門家に相談するべきという提案を受けることになります。消費生活センターが何らかの動きをしてくれたり具体的なアドバイスをしてくれることは少ないので話を聞いてもらう以外のことは期待できませんが、他人に現在の状況を話すと少し落ち着いた状態になれます。消費生活センターに連絡して早急に問題を解決できると思っていると期待外れの結果となるので、とにかく誰かに現状を話したいという時に利用するのが適切です。

国によって設立された法テラス

法テラスは、法律に関わる問題を相談する国によって設立された総合案内所となっています。さまざまな法律に関するトラブルに対応し、事務所は全国各地にあります。問い合わせは電話・メール・窓口で行うことができて、収入が少ない人は無料法律相談なども利用可能です。法律の専門家に相談できるというメリットはありますが、相談するまでに時間が掛かったり相談する相手を選べないなども問題もあります。

営利を目的としないNPO

営利を目的としないNPOの中には、闇金の相談などを目的する法人も存在します。営利目的ではない法人なので相談しようと思う人もいるようですがNPO法人の中身は千差万別なので、ただNPOだからという理由で相談するのは適切ではありません。相談者に対して有意義なアドバイスや対応をしてくれるNPO法人もありますが、中には闇金業者関連などの法人もあります。悪質なNPO法人に相談すると、却って状況を悪化させることもあるので注意を要します。NPO法人に連絡したり相談する前には、活動内容や実態などを詳しく調べて信頼できる法人であることを確かめなくてはなりません。

被害者の会

特定の闇金業者による被害者のための被害者の会もあります。同じ闇金業者に関する相談であるため電話などでも的確なアドバイスを受けることもできますが、それぞれの被害者の会が行う活動内容やレベルも違いますし、被害者の会を名乗る悪徳業者もいるので注意が必要です。

法律の専門家弁護士

このようにいくつかもの闇金問題の相談先が存在しますが、より効率的に問題を解決するのは法律を専門とする弁護士に相談するのが最も適切な方法です。しっかりと現状を把握して包み隠さず弁護に相談すれば、有効な方法を提案してくれます。弁護士が闇金に連絡をして、短期間で問題を解決することも期待できます。ただし、弁護士であれば誰でも良い訳ではなく、闇金問題に強い弁護士に相談しなくてはなりません。弁護士に依頼したことがない人は弁護士なら誰に相談しても同じだろうと考え勝ちですが、弁護士にも専門分野あるので闇金問題が不得手な人もいます。闇金問題を初めて扱うような弁護士の場合は、解決するまでに時間が掛かったり、問題が解決しない状態のままほったらかしにされてしまう可能性もあります。法律の専門家である弁護士ならそのようなことはないだろうと思いたい所ですが、さまざまな弁護士がいるので連絡する前に闇金が専門分野なのかなどを確認しなくてはなりません。事務所が家の近くにあるから、すぐに相談できるからといった理由だけで弁護士を選んでしまうと、結果的に費用と時間を無駄にしてしまいます。弁護士に相談してすぐに闇金問題を解決したいという気持ちを抑えて、まず闇金問題に強い弁護士を探すことから始めることが大切です。

闇金は返済が遅れると家に取り立てに来ることがあるのか?

闇金業者の手口

ホームページやメールなどを使って宣伝する闇金は、なるべく利用者と接触しないようにする業者がほとんどです。お店で利用者と会ってお金を貸す闇金業者もいますが、そのようなスタイルは少なくなっています。法外な金利が法律に違反するなど実態が明らかになると取り締まりが厳しくなるので、できるだけ目立たず業者の身元が分からないようにと工夫しているためです。利用する側としてもお店に出向いてお金を借りるよりも、手軽に利用できる方が抵抗も少なく感じられます。そのため、他の金融機関から借り入れできない状態になっている人などが、とにかくお金を用意しようとして手軽に利用できる闇金に連絡してしまうこととなります。お金を借りることはできても既にお金に困っている人が多いのですから、法外な金利が設定されている闇金では返済するのもなおさら大変です。返済するので手一杯になったり、新たに闇金からお金を借りなくてはならない状態になってしまいます。もしも、闇金への返済期日が守れなかったり返済できない状態に陥ったら、どのようなことをされるのかと考えてしまう人も少なくありません。

闇金の取り立てのやり方

まず考えられるのが、闇金業者が自宅に取り立てに来ることです。いかにも闇金だという恰好をした人が家に来て、今すぐ返済しろと大声を出したりすれば自分だけではなく家族全員がショックを受けてしまいます。そうなると、もう闇金業者の言いなりになって所有している資産を売却したり、他の闇金業者からお金を借りるなどしてしまう可能性もありますが、実際には闇金が自宅に取り立てに来ることはあまりありません。闇金はできるだけ自分の身元を明かさずに営業するのを基本とするため、利用者に顔を見せたりするのを嫌うためです。その場に警察が呼ばれれば罪を問われて逮捕されなくても、身元がバレて今後の活動に支障が生じますので、自宅に取り立てに来る闇金は少数派となっています。しかし、闇金が自宅に来ないといっても他の方法で返済を催促したり、嫌がらせをするので安心することはできません。しつこく自宅に返済を要求する電話をするだけではなく、職場に電話をしたり親族などに連絡したりします。他にもメールやSNSなどを使った返済の催促や、根も葉もない噂の流布といった嫌がらせも行います。

警察よりも弁護士に相談するべき

こうした闇金業者の行為に対しては警察に連絡すれば大丈夫だと考える人もいるようですが、民事不介入の原則に基づき警察は対応するのでお金の貸し借りという基本的な部分に関しては動いてくれないのが現実です。腕力に訴えたり大声を出すなどの暴力的な取り立てが行われていないと、警察では対応できないと言われてしまいます。闇金の方でも警察が介入すると困るので取立の方法を工夫して、巧妙な手口を使って来るので厄介です。こうしたことを考えると、警察に問題を解決してもらおうと努力しても時間と手間を無駄にしてしまいますし、こんなに困っているのに警察は助けてくれないのかと気力も失くしてしまいます。そのため、根本的なお金の貸し借りの問題を含めた問題を解決するのは、法律の専門家である弁護士に相談するのが適切です。弁護士であれば法律の知識を使って、闇金問題を適切に解決することが可能です。闇金との話し合いなども行い違法な借金について適切な処理を求め、今後利用者につきまとわないようにしてくれます。弁護士を依頼するために費用が必要となりますが、違法な借金による被害と比較すれば安い金額となりますし、平穏な日常を取り戻すために必要な費用と考えるべきです。

弁護士に問題を解決してもらう

弁護士に依頼すれば闇金問題を早急に解決することも可能ですが、二度と闇金を利用しなくて済むように生活を改善することも不可欠です。闇金を利用するようになった原因を良く考えて、きちんとお金を管理して金融機関から借り入れしなくても生活できるようにしなくてはなりません。もしも、闇金以外の金融機関からも借り入れしているのであれば、任意整理や自己破産などの債権整理も検討して、根本的な生活自体を改めなくてはなりません。そうしないと、また闇金からお金を借りるようになって同じことが繰り返されてしまいます。闇金問題を根本的に解決するために、弁護士に相談する時には闇金に関すること以外にも、その他の借金やどのように生活しているなども全て正直に話さなくてはなりません。とにかく闇金問題を解決したいので直接闇金に関わることしか話さないでいると、弁護士としても根本的な部分を改善する手助けができない状態となってしまいます。自分のだらしない部分や不都合な個所は人には言い難いものですが、本当に借金問題を解決するには正直に全てを話して弁護士に処理してもらうしかありません。具体的な闇金とのお金の貸し借りの内容や取り立ての内容だけではなく、他の金融機関からの借り入れ状況や家庭の経済状況まで詳しい資料なども用意して弁護士に相談する必要があります。

 

闇金に強い弁護士のすすめ!闇金解決が可能な弁護士おすすめリスト

闇金は、脅迫したり取立したり違法行為を繰り返しながら利用者に利息だけを払わせ続けようとしますが、解決するためにはどうすれば良いのでしょうか?

今回は、闇金解決に一番の近道ともいえる闇金に強い弁護士リストをご紹介します。

どうして闇金は弁護士に相談した方がよいのか?

闇金と知らずにお金を借りてしまった、知っていたけどお金を貸してくれるところが無かった、そういう人がたくさんいらっしゃいます。

高額な利息が払えなくなったり、取り立てや電話でノイローゼ気味になったりする人もいる人もいるのではないでしょうか?

闇金は、やっていること自体違法ですし、利息も違法なら取り立ても違法です。

犯罪行為を平気でするような人達ですから、一般の人がどんなに抵抗しても嫌がらせがエスカレートします。

では、どのような対処をすれば、闇金に対抗できるのでしょう。

闇金でお困りならば弁護士に相談することが一番の方法です。

弁護士なら、闇金の強力な脅しに屈することなく、法律にのっとって証拠を集め警告書を送ってくれます。

警告書には、警告に従わなければ法的措置を取るという事がかかれているのです。

警告書が闇金の事務所に届くことにより取り立てが無くなることも珍しくありません。

でも、弁護士なら誰でも良いというわけではありません。

できれば、闇金に強い弁護士に依頼した方がノウハウもありますし、スムーズに対応してもらえます。

弁護士も病院と同じで専門的に行っている所があり、闇金を主に取り扱っているなら様々なケースを解決しているからです。

一般的な弁護士事務所と違い、闇金に強い弁護士事務所なら24時間対応の所もあるので、思い立ったらすぐ連絡することができます。

消費生活センターや警察に行っても具体的な解決策を見つける事ができなかったという人も闇金に強い弁護士に相談してみてください。

きっと、闇金を解決する根本的な糸口を見つける事ができるはずです。

とっておきの闇金に強い弁護士3選

日本全国、たくさんの弁護士が事務所を開いて様々な問題を解決していますが、闇金ならココという所を3つご紹介します。

Duel(デュエル)パートナー法律事務所

Duelパートナー法律事務所は、闇金を専門的に扱う法律事務所として有名です。

なぜなら、多数の実績とノウハウがあり、どんなに根深い闇金トラブルも解決しているからです。

Duelパートナー法律事務所の特徴は次の通りです。

  • 相談無料
  • 即時対策
  • 秘密厳守
  • 24時間受付
  • 全国対応

Duelパートナー法律事務所なら、即時対応してくれるので闇金の恐怖から早く解放されたい人におすすめします。

エストリーガルオフィス

エストリーガルオフィスは、闇金に強い弁護士の中でも費用が安く利用しやすい法律事務所です。

もちろん相談料は無料ですし、件数が多い案件だと1件あたりの費用も安くなります。

お金が無いからしかたなく闇金を利用してしまった方には嬉しいのではないでしょうか?

エストリーガルオフィスの特徴は次の通りです。

  • 費用が4万円から
  • 分割払いOK
  • 全国対応
  • 相談料無料
  • 24時間相談受付

費用が心配という人でもエストリーガルオフィスなら分割払いが可能です。

ウイズユー司法書士事務所

ウイズユー司法書士事務所は、闇金に対する実績が豊富で様々なケースの経験がある為、最短での取り立てストップに自信があります。

元金返済不要ですし、弁護士費用は分割払いも対応してくれるので、費用が心配という人でも心強いです。

ウイズユー司法書士事務所の特徴は次の通りです。

  • 24時間365日受付
  • 全国対応
  • 実績豊富
  • 分割払いや後払いOK
  • 元金返済不要
  • 相談料無料

ウイズユー司法書士事務所は、対応が素早く安心してお任せできると評判です。

闇金に強い弁護士を選ぶポイント

闇金に強い弁護士を選ぶときは次のようなポイントを抑えておきましょう。

  • 24時間受け付けてくれる
  • 無料で相談できる
  • 全国対応
  • 費用に細かく対応してくれる

闇金に強い弁護士は、緊急性を考えて24時間受付が多いです。

無料相談もしてくれますし、全国対応なので地方に住んでいても依頼することが可能になっています。

また、後払いや分割払いなど、費用に細かく対応してくれる弁護士事務所がおすすめです。

依頼者の状況を最優先に考えている弁護士事務所が多いので、安心して依頼する事ができます。

闇金に強い弁護士に依頼すれば、心強いだけではなく、きっと今まで悩んでいたことが嘘のように思える日が来るでしょう。

闇金に強い弁護士にお任せしよう!

弁護士でも闇金問題をあまり取り扱ったことが無い方もいますし、どこに頼んでもすぐ解決できるというわけではありません。

ある程度規模が大きい弁護士事務所でないと、受付時間が平日の決まった時間などになるので、対応が遅くなることもあるでしょう。

また、一般的に弁護士に依頼をする時は、着手金など前払いが原則です。

闇金に強い弁護士なら費用の相談もできる所が多いので、多重債務者などの方も心配いりません。

費用の払い方や金額もきちんと確認してから弁護士に依頼することが重要になります。

闇金に強い弁護士にまずは無料相談して最短で闇金問題を解決しましょう。

闇金に玄関ドアに張り紙するなどの嫌がらせを受けた時の対処方法

闇金による嫌がらせの手口

闇金は不当な金利で利用者を経済的に困窮させるだけではなく、返済が滞るなどのトラブルが発生するとさまざまな嫌がらせをして来ます。嫌がらせの種類は、すぐに警察を呼んで対応してもらわなくてはならないものから、自宅のドアに張り紙をするなど多くの手口があります。張り紙のような簡単なものでも、金を返せなど乱暴な内容の張り紙がドアにあったら驚いてしまう人が少なくありません。大人でも驚いてしまうのですから、小さなお子さんや事情を良く知らない家族が見たら、大きなショックを受けます。映画や小説のようにドア一面に張り紙がされていなくても、一枚だけも大きな影響を与える可能性を持っている点に注意しなくてはなりません。大抵張り紙は家族以外にも見えるように目立つように張られていますから、近くの住民にもお金に関するトラブルが発生していることを知られてしまいます。そうなると悪い噂が付近に広まって、今までは普通に接してくれていた人でもとばっちりを受けないように、付き合いを遠慮する人でも出て来ます。他人に気付かれないように張り紙を処分した積りでも、予想外に多くの人に見られているものです。

なかなか警察は動いてくれない

こうした行為は、当然法律にも触れる可能性の高いことではありますが、警察に相談するだけでは問題を解決するのが難しいのが現実です。闇金からお金を借りて支払いが滞っている状況と張り紙に書かれている内容とを照らし合わせれば、闇金業者が張り紙をしたと考えるのが当然ですが、誰が張り紙をしたのかが明確となる証拠がないと闇金業者を犯人とする訳には行きません。張り紙をしたのは闇金業者だろうと決め付けたいところですが、闇金業者自身が張り紙をせずにお金を貸している人に張り紙をさせるケースも多いので注意を要します。同じように闇金からお金を借りて返済できずに困っている人に、張り紙をすれば返済を待ってやるなどと持ち掛けるのです。何故同じ立場の被害者が張り紙などするようかと疑問を持つ人もいるでしょうが、長期間闇金に苦しむと正常な思考をするのが難しくなって何でも業者の言いなりになってしまう人も少なくありません。直接関係のない人に張り紙をさせることは、闇金業者のリスクを減らし手間を省くのに役立ちます。業者以外の人が張り紙をするケースだと警察が調べても闇金業者の責任を追及するのが難しくなって、問題を解決のするのが遠のいてしまいます。そもそも、張り紙をされただけでは警察が動いてくれる可能性も低いので、問題を解決するには別の方法を考えなくてはなりません。闇金関連の問題を解決する場合は警察に相談する他に、弁護士に相談することも検討するべきです。弁護士は警察のように闇金業者を取り調べて逮捕するといったようなことはできませんが、法律に基づいた適切な処理や業者との話し合いなどによってトラブルを解決する手助けをしてくれます。実際に闇金問題を解決するために、数多くの人たちが弁護士に依頼しています。

弁護士なら素早い対応が期待できる

そのため、闇金問題を解決するためには、早目に弁護士に相談するべきです。費用はかかるものの闇金に返済する金額に比べられ少額ですし、トラブルを解決して経済的にも立て直しを図ることを優先しなくてはなりません。張り紙などは見付けて破り捨ててしまえば問題ないと考える人もいますが、闇金の嫌がらせは張り紙だけに留まらずエスカレートする可能性が高いので、小さな嫌がらせの段階で対処しておくことが大切です。嫌がらせの内容がひどくなるほどに家族などへの影響も大きくなりますし、弁護士や警察が対応するのも大変になってしまいます。お金を借りて返さなかったのだから少し位の嫌がらせは我慢しなくてはと考えずに、今後のことも考えてすぐに弁護士に相談する必要があります。

ただし、闇金問題を相談する時は弁護士なら誰でも良い訳ではなく、闇金に強い弁護士に選ばなくてはなりません。弁護士といっても全員が闇金問題に詳しい訳ではなく、会社の法務を専門にする人や相続に強いなど各自得意な分野を持っていますから、闇金に関する相談は闇金問題に強い弁護士に依頼するのが一番です。問題を解決して来た実績が豊富な弁護士なら、短期間で問題を解決してくれる可能性があります。仕事が欲しいために闇金問題を解決したことがなくても依頼を受けようとする弁護士もいますから、今までどのよう闇金問題を解決して来たのかを確かめておかなくてはなりません。闇金問題を手掛けたことがなかったり実績が少ないと、解決するのに手間取ったり時間が掛かってしまうことになります。弁護士事務所のホームページ上で手掛けて来た依頼の内容を確認したり、直接会って話をする時に今まででの実績をより詳しく聞くなどしておく必要があります。問題が大きくなったりした時などは、とにかく弁護士に依頼して解決したいと思ってしまいますが、そこは落ち着いて相談するのに相応しい弁護士を探さなくてはなりません。